Lyric

あなたの言葉いつも怖くて

耳を塞いでしまいたくなる

でも本当はもっと聴きたい

大丈夫だよって言って欲しいんだ

ただそれだけでいいのに

包まった布団中は冷たい

君の声が風にのって

僕の中では優しく響く

手を伸ばしても届かないけど

その温もりが夢の中で

泣きたい夜は胸の奥で

愛してるのに届かない想い

会いたい夜は無言の空へ

あの日の嘘にまだ縋ってる

冷めた紅茶に残る面影

揺れるピアスが嘘を責めても

平気だよって笑った日々は

忘れたくても残ってしまう

痛みすらも愛しくて

優しい余韻が遠くで冷たい

夜の底に溢れる声が

僕の中では静かに響く

触れたくても届かないけど

その温もりが夢の中で

泣きたい夜は胸の奥で

愛してるのに届かない想い

会いたい夜は無言の空へ

あの日の嘘にまだ縋ってる

終わり方さえも知らないまま

崩れた夢にしがみ付いて

消えない声が胸を焦がす

君という名の傷が痛むの