LONLIUM Front Cover

Lyric

brightest

lonlium

夕闇に溶けた影法師

打ち水はもう干上がってた

蝉の声、風鈴の音をさらってく

甲子園のハイライト

彼はまだそこにいて夏を待ってる

激しい雨の後の境内で

『迎えに行くから花火を見にいこう』

紺屋の角を曲がって

神垂が風にゆれる

そこから見えるかい?

すがれて、焦がれて

僕らが過去に忘れてきたものは

小さくて、ただ頼りないまま陽炎の中に

夕闇に溶けた影法師

打ち水はもう干上がってた

蝉の声、風鈴の音をさらってく

甲子園のハイライト

僕らは境内を抜け出して

色んなアニメの話をした

河原に秘密基地を作って

正義のヒーローを気取った

静けさが耳をつんざいて

花火に見惚れた

すがれて、想い焦がれて

僕らが過去に忘れてきたものは

小さくて、ただ頼りないまま陽炎の中に

夕闇に溶けた影法師

打ち水はもう干上がってた

蝉の声、風鈴の音をさらってく

甲子園のハイライト

  • Lyricist

    a.d.keisuke

  • Composer

    a.d.keisuke, kenmei

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Artist Profile

ARTSOUND

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