Lyric

僕は〜から作文を書き始めてた頃と

夢に描いてた未来は随分遠いところにいて

寝るのがもったいなかったあの頃

最近じゃ起きたくないの日々

ケトルのパチンッの切っ掛けで

本日もまた振り出しに

ハムスターがホイールをせっせと走り続ける

俺は乗り換えのアプリの中

あんまりこいつと変わりないや

いつかシュー・ロマネスコみたいな

屋根のお城で暮らすのさ

白に金ボタン ボナパルトジャケット

白いタイツに白い馬

一日中街を眺めて 鼻歌も歌うのさ

長いテーブルでディナーを

いつの日かお姫様と

悪い魔女は今頃 幼気なお姫様に

毒を盛っているのか 夕暮れの池の畔

今日も京王線に乗り新宿を目指してる

見慣れた ぃぃゃ 見飽きた

窓の景色ガタンゴトン

豆柴が懸命に己の尻尾追う

昔は良かった とため息をつく俺

自分の尻尾追いかけてる

いつか聖ワシリーみたいな柄の

お屋敷で暮らすのさ

二時のお紅茶に合わせたマカロンに

イチイチケチをつけて

夜には華やかな舞踏会

そこにて君と出会うのさ

星空が奏でるリズム

照れた2人のワルツを

いつの日にかお姫様を

僕は〜から作文を書き始めてた頃の

夢に描いてた未来はまだ遠いとこにある

いつかシュー・ロマネスコみたいな屋根の

お城で暮らすのさ

白に金ボタン ボナパルトジャケット

白いタイツに白い馬

一日中街を眺めて 鼻歌も歌うのさ

長いテーブルでディナーを

いつの日かお姫様と