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歌詞

25時のシンデレラ城

社会ノ窓

25時のシンデレラ城のバルコニーで1人

月明かりに照らされた

あの街の どこかに

少し遅れてきた君はまるで魔法のように

過ぎた時を一瞬で取り戻すように

僕も僕で水色の風に染まりたくて

君に酔ってるのにワインのせいにした

こんなにこんなに、素敵な夜に

どうかしてるぜ 君しか見えない

22時の華やかに賑わうダンスフロアで

時は止まり 僕はただ君の姿に見惚れていた

もしよければ この僕と踊ってくれないか

このお城の呼び方は

それからは "シンデレラ城"

1、2、3のリズムが足に来たのを理由に

小説が進んでいくのを引き止めたくて

本能なのか はたまた計算なのか2人

庭へ逃げたのをそっと花だけが見てた

こんなにこんなに、愛しい君へ

遠くの方で 祝う鐘の音

手の温もり 髪の香り きれいなその背中

『離さない』と伝えたのは 君がうつむく3秒前

鮮やかな思い出は涙の液で薄まり

めくっても真っ白なページがただ続く

こんなにこんなにこんなにこんなに

愛しているよ

なにもいらない 終わってしまったの

24時の階段は

上るもの? 下るもの?

御伽なの? 紛いなの?

ガラス越しに映る世界

25時のシンデレラ城のバルコニーで1人

月明かりに照らされた

あの街のどこかに君が眠っている

もう僕のことなどどうでもいいの

このお城に君はいない

ここは

"シンデレラ城"

  • 作詞

    小出翼

  • 作曲

    小出翼

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エンタメ系自給自足アイドル”社会ノ窓”待望のニューアルバムがついにここに完成!!
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