風をすらっと通り抜ける
我らは空飛ぶ人間
腕をぬぐって羽を磨く
生きる、生きる心地の良い
朝を迎えたのさ
風を感じたら
今さざめく
海の向こうへ泳ごう
君は海の少年
雨も風も僕ら今、生きて泳ぐ
瞳に光咲いた
足を拭って砂を落とす
僕らの砂時計に似てる
君に分かって欲しいことも
いつか、いつか忘れて往くのだろうか
いまさざめいた
君の後ろを歩く
僕ら羽を伸ばして
いつか辿り着くバスの切符持って
行こう、海の向こうへ
波も風も、皆今吹き飛ばして
海をこの手と足で
前に進む 光へ向かう姿は
まるでイルカの様。
- 作詞
音海時雨
- 作曲
音海時雨
コトノハ の“空泳ぐ少年”を
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