夏を待っているのジャケット写真

歌詞

一寸先

コトノハ

先生、どうして

私に一つ生き方を教えてくれよ

何も無い私には どうも声にもならない

先生、あなたは どんな生き方をしましたか

この冴えない頭じゃ 何もできない

私の未来を考えても 何も分からないんだよ

青春ばっか歌っても 幸せにはなれないの

何かを背負った18を この手に持った不安感を

形にできないでいる この続きを思い描けない

先生、月日が 流れると焦ってしまう

この柱で支えるのはもう 重すぎる

走って零れたのは 涙

浮かばないこの先の言葉も ただ流れる光一つ

何をずっと描いたら 幸せになれただろう

何かを殺した18は 頭にあった既視感だ

形にできないでいた もう何もしなくていい

夢を夢で終わらせてしまえば

きっと楽な生き方ができる

でもそれは生き心地が悪くて

私を犠牲にしてしまう

先生、どうにか

少しの笑顔で生きてます

これからも嘘をついて 幸せになれたらいいよ

泳げない貴方のことも

痛いくらい気持ちは分かる

青春だけ歌っていよう 今はこれだけで良い

君をずっと想ってると 声がずっと遠くなる

忘れたくないの 想い出ばかり抱えている

一つの涙も増えて行く

  • 作詞

    音海時雨

  • 作曲

    音海時雨

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