夏を待っているのジャケット写真

歌詞

暮れて行く

コトノハ

時刻が斜め下を指す

木陰も薄くなって征く

もうちょっとだけ歩いていたいの

速さはこのままで

道を彷徨う、貴方がただ前を向く

後ろ背中は私をただ照らしている

はにかむ私に貴方は何も気づかず

前だけを見ている、怖がらずに

もう何を失っても貴方さえ前に居れば

この道の先が分かるような気がした

時刻が斜め上を向く

視界は何も見えない

もうちょっとだけ起きて外見よう

まだ眠くはない

力がみなぎってくる

私は夜行性

悩みが増えてくたびに

ただ、ただ不眠症

生ぬるい風だと悩みもただ増えていくようで

怖がった今日もただ終わって行く

もう流れていく今日を

吹き飛ばしてしまいたいの

悲しみを今日は声に出して

人生の終わりをいつどのようにしたいかを

考えているうちに眠たくなる

悲しみに暮れてく

暇なんてもう無いのに

ぼうとしてしまう

夜が暮れる

  • 作詞

    音海時雨

  • 作曲

    音海時雨

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