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お経の歌シリーズの第一番目として、上座部仏教 礼拝 三帰依 五戒文です。
上座部仏教の礼拝文と、全仏教の共通の基本的信条の三帰依と、五戒文のパーリ語の経文を、インド古典音楽に乗せて、曼荼羅真理が歌っています。
作曲、楽曲制作は、インド舞踊家のクンジュビハアリが担当。
(楽曲言語選択にパーリ語はありませんので、日本語を選択しています。)
使用したラーガの音階は、
伝統的経文やバジャン(讃歌)でも使用される。ラーガ、カフィーと、後半は、女神様の名前のついた、ラーガ、ドゥルガです。前半のタール(リズム)は、シタールカニ16拍子、後半は、ダドゥラ6拍子です。
昨今では、マインドフルネスと共に「気付き」や、「今ここに」や「ありのまま」などの初期仏教の言葉が一般的になってきました。
仕事の効率を上げる、ストレスを軽減する、熟睡できる、精神的に安定し楽になる、病気が改善される、などの目先の利益を求めてこれらの言葉に飛びつき、瞑想会に参加することが多いと思います。
しかし、マインドフルネス瞑想を行うにあたって、上座部仏教の伝える仏陀の教えを学ぶことによって、相対的で、無常な世俗的な幸せではなく、本当の幸せに向かって歩みだすことの価値が、理解出来ると思います。
この楽曲は、宗派に関係なく、全仏教徒共通の基本的な仏教の信条の経文を歌ったものです。歌にすることで、覚えやすくなる上、リスナーの心の波動を清め、持ち上げることが期待できます。
楽曲の後半は五戒文です。
戒律と聞くと、現代人は、すぐに束縛と捉える傾向にありますが、仏教の戒律は、権威によって押し付けられ、破ると罰が与えられる。という類のものではありません。
仏教の戒律は、道徳からうまれたものであり、
道徳とは本来、慈悲の心が根拠となって生まれたものです。
もし、これを守ることができれば、愚行から生じる不幸な、現実を避けることが出来き、罪穢れから自分を護ることができる、というものです。つまり、束縛ではなく、自分の罪汚れから自由になるためのものです。
生きとし生けるものが幸せでありますように!
★曼荼羅真理アート協会理事、グランドマスター講師 パステル曼荼羅アーティスト 油彩画家・仏画師 歌手(スピリチュアル&ヒーリング) インド舞踊カタック パフォーマー 1983 年 常葉学園菊川高等学校 美術デザイン科 卒業 1984 年 ロックバンド・ブラディーマリーとして ライヴ活動を行う。 1986 年 アマチュアバンドのコンクール「ヤマハ EastWest'86」の本選大会に出場 . 2008 年 二科静岡支部入選、菊川展入選 2009 年 二科静岡支部入選、菊川展入選 2011年 山下良道師 ワンダルマメソッド瞑想会参加 2012年 姿勢調整師 資格取得 2013 年 パステル曼荼羅アート教室開始 2014 年 ギャラリー展示 ワーククショップ・教室など各地で開催中 2014 年、 オリジナル・サウンドトラック 念彼観音力を CDbaby より発売。 2015 年 より、カタックをはじめる。インド舞踊音楽と曼荼羅アートの融合したオリジナル楽曲制作並びに、 ライヴ活動、インド舞踊公演活動をを行っている。 2019年より、曼荼羅真理アートスクールを開講!
kunjubihari kathak 日本人唯一の男性のkathak舞踊家, 作曲家、振付師 カタック歴41年、(1983年より2024現在) 1983年、東京八王子のヤクシニーkathak centerにてkathakをはじめる。 1985年よりCalcuttaにてグル、Pt.Vijay Shankar氏に師事。 1988年インド人間国宝 カタックラクナゥ流派家元、パンディット ビルジュマハラジ氏のワークショップに参加。 1993年より、インドニューデリーの国立舞踊学院カタックケンドラにて、 インド人間国宝 カタックラクナゥ流派家元、パンディット ビルジュマハラジ氏に師事。 1997年5月11日、Nidhivan, VrindavanのSwami Haridas (1480—1573)のサマディーにて、 バンキビハリー寺のヒンドゥー、グル、パンディットモダンゴパールゴスワミ氏より、 ディクシャを受けヒンドゥー名『クンジュビハリ』をさずかる。 2003年末に帰国。その後、主に日本で活動を行っている。 自分自身で振り付け、音源制作、タブラ演奏を行う日本人の印度舞踊家。 iTunes, Amazon,CDbabyにて、オリジナル音源、カタック音源発売中。
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