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日英2言語を軽やかに操るバイリンガルラッパーであり、若手アーティストの登竜門であるオーディションを勝ち抜き、先日「FUJI ROCK FESTIVAL 2023」にも初出演を果たした「Kingo」と、R&Bやファンク、エレクトロニックなど、さまざまな音楽ジャンルを融合したミクスチャーな音楽性が注目を集めるシンガーソングライター「DinoJr.」が、ダブルネームシングル『Don’t Mean Much』をリリース。
東京のライブハウスでの共演をきっかけに親交を深めてきた2名が作り上げた本楽曲は、ジャケットが表現するように都会の街並みをイメージした、色鮮やかな個性を放つ一曲となっている。
ハウスミュージックのヴァイブを感じさせるスムースなビートに、英詞を中心とした聴き心地軽やかなKingoのラップと、DinoJr.のソウルフルな歌声が掛け合うように響く。クラブライクな4つ打ちトラックかと思いきや、楽曲後半につれてブラスやシンセサイザー、多重に重ねられたコーラスワークなどのサウンドがクライマックスを盛り上げる、クラブシーン・バンドシーン両軸で活動する両者だからこそ表現できるオリジナルナンバーである。
Kingo(キンゴ)は東京を中心に活動するラッパー、Hip-Hop/Soulアーティスト。英語でのラップに加えて、日本語での歌唱やトラックのプロデュースなども行う24歳。 日本生まれでありながら、戦後のカンボジアとアメリカ合衆国を転々とした経験から国際的なストーリーを有している。また、ケンドリック・ラマーやファンカデリックなど様々なジャンルのアーティストに影響を受けた類まれなる表現を持つ。 2022年には、バンドスタイルで行った路上ライブのTwitter動画が11万回再生を超えるなど大きな反響を得る。現在も路上ライブは定期的に実施しているほか、最近ではヒップホップアーティストも多く出演した回遊型イベント『OMNIBUS』、新宿歌舞伎町を中心に行われるサーキットフェス『CONNECT歌舞伎町』など、大型イベントからのライブオファーが続いている。 音源面においては、BE:FIRSTやSIRUPなどへ楽曲提供を行っている音楽プロデューサーA.G.O.氏と制作した最新シングル「Always Around」が各種ストリーミングサービスで配信されており、Spotifyでは「New Music Wednesday」や「+81 Connect:J-Hiphopの「今」と「その先」」などを筆頭に多数の公式プレイリストに選曲。 またイラストレーターのJUN INAGAWAが原案を手がけるテレビアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』(2023年4月より毎日放送ほかにて放送中)にて、音楽プロデューサー・羽柴吟の指揮のもと、劇中の挿入歌にラッパーとして参加するなど、幅広い活躍を見せている。 2023年にはROOKIE A GO-GO STAGEにて『FUJI ROCK FESTIVAL 2023』へ初出演を果たした。
anon