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歌詞

Dear My Pain

LUCKDAR

拝啓親愛なるMy Pain

いつもあなたに感謝してる

時折顔見せるあなたに

今日も会いたくてこの身震えてる

各々が抱えてる

痛みの種類は人それぞれで

僕の場合は夜床に就くとき

How many数える苦悶逐一

チクチクつつかれる日々

TikTok進む時計の針

刻々迫るその時

悶々くすぶる思い

届かない手を伸ばすことに

意味はあるのかと自問自答

孤独でいることを望むのに

寂しさ感じる土曜の午後

Dear My Pain

あなたはそこでいつも見てる

僕が辛くなり涙流すのを

あなたはそこでいつも聞いてる

僕が辛くなり弱音吐くのを

あなたはそこでいつも笑ってる

僕が諦め投げ出すのを

あなたはそこでいつも語ってる

僕がいかに弱く脆いのかを

拝啓親愛なるMy Pain

いつもあなたに激怒してる

時折顔見せるあなたを

今日も殴りたくてこの身震えてる

Oh No! Oh No! What the heck?

抱えた痛みに耐えられず

枕濡らす毎夜の床

くすぶる思いを他人(ひと)にぶつける

シクシク泣いているLady

Sick Sick増えるPillを手に

Chill Chill落ち着いて行こう

Lil Lil僅かなMoneyでPlay

Dear My Pain

あなたはそこでいつも見てる

僕が辛くなり涙流すのを

あなたはそこでいつも聞いてる

僕が辛くなり弱音吐くのを

あなたはそこでいつも笑ってる

僕が諦め投げ出すのを

あなたはそこでいつも語ってる

僕がいかに弱く脆いのかを

  • 作詞者

    LUCKDAR

  • 作曲者

    Beat Mafia

  • レコーディングエンジニア

    DJ RYOTA

  • ミキシングエンジニア

    DJ RYOTA

  • マスタリングエンジニア

    DJ RYOTA

  • ボーカル

    LUCKDAR

  • ラップ

    LUCKDAR

  • プログラミング

    Beat Mafia

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活動5年の節目に送る3作目のアルバム「LOVED.」
「LIVE AND DIE」、「LU DA DA」から脈々と受け継いできた、LUCKDARの持つ独自の世界観はそのままに、より深く、より重く、より鮮やかな色で魅せる今作は、壮大な旅路にピリオドを打つ、彼の紡ぐ最後の物語である。
「遺書のつもりで作った」
一見不穏に感じるコンセプトには、一度死に、そして生まれ変わるというポジティブな意味合いが込められている。
それぞれの楽曲の持つ鮮やかなコントラストは、互いに溶け合い、混ざり合い、そしてひとつの物語として帰結する。
眠れない夜の焦燥を描いた「Can't Sleep」。
他人とうまく関われない心の叫び「テレパシー」。
切ないラブストーリーの「Stay with me」など、
彼のつくりだすサウンドは、色褪せることなく咲き続ける。

アーティスト情報

  • LUCKDAR

    多様な音楽性を有し、のらりくらりとビートに合わせその姿を変える。 時に歌い、時にラップする彼にはジャンルという檻は余りに狭い。 一見他人事のように見えるリリックにも、彼自身の視点が隅々まで散らばっており、物語を紡ぐが如く音符の上を優雅になぞる。 2020年、突如YouTube上に音源をアップすると、多くの反響と共にリスナーに受け入れられ、翌年には正式にEPをリリースした。 2023年にはアルバム「LU DA DA」を発表し、それまでのイメージを覆す作風と、コミカルなミュージックビデオがファンの心を掴み、さらなる可能性の拡がりを予見させた。 ライブ経験も積み重ね、日々進化していく彼のサウンドに、今日も期待してやまない。

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