Call Of Hair salonのジャケット写真

歌詞

人魚

ヒカリロボ

この小さい部屋にずっといられればいいのに

膝の上の君の頬を撫で

この脚を得るために奪ったものが

今に私を押し潰す

甘やかなこの暮らしもやがて

歌とともに途切れるのだろう

窓は大きく開けないで

酸素が喉に纏いつく

嫌なの 外が見えるのは

最後まで見ていてほしいのに

君は目を閉じうずくまる

私にはもう時間がないのに

海の底から見えた君の手をとるために

あの日私が壊したもの

肩に残った傷と琥珀の欠片

今も目に焼き付いている

馴染まない日々は重ねても

崩れそうで息を潜めてる

抗い尽くしたその後は

私を忘れてかまわない

いつかは泡になるのなら

最後まで見ていてほしいから

君に写真は残さない

手と手を掴み 暗いこの部屋で

甘やかなこの暮らしもやがて

歌とともに途切れるのだろう

窓は大きく開けないで

酸素が喉に纏いつく

嫌なの 外が見えるのは

最後まで見ていてほしいのに

君は目を閉じうずくまる

私にはもう時間がないのに

  • 作詞

    ヒカリロボ

  • 作曲

    ヒカリロボ

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