Lyric

いつからそこにそびえているの

精神《こころ》の山頂《いただ》き見上げる富士よ

縄文 弥生 飛鳥は遥か

天上天下 高天原に

出雲大和の八島を望み

裾野広がる大神《オオカミ》さまは

古《いにしえ》産道抱く神

胎内くぐり母なる鼓動

真なる磁場に貫かれ

いつからそこにそびえていたの

精神《こころ》の眺望《なが》め見渡す富士よ

不死の胸打つ霊峰は

潤いし清水をしたたらせ

いつでもそこにそびえているの

精神《こころ》の山頂《いただ》き見上げる富士よ

森羅万象生み出す焔《ほむら》

生命起源 日ノ本の国

我ら生きる力となって

いつしか夜明けに照らされて

万物すべてが山へと集約《あつ》まる

いつからそこにそびえていたの

精神《こころ》の山頂《いただ》き見上げる富士よ

父なる空へ飛び立つ日まで

母なる八島に守護られて

いつでもそこにそびえているの

精神《こころ》の山頂《いただ》き見上げる富士よ

森羅万象生まれの化身

生命起源 日ノ本の国

我ら生きる力となって

いつでもそこにそびえているの

精神《こころ》の山頂《いただ》き見上げる富士よ

森羅万象生まれの化身

命の霊魂《みたま》よ

永遠《とこしえ》に

いつからそこにそびえているの

精神《こころ》の山頂《いただ》き見上げる富士よ

人生走破のダイナミズムに

不死の霊魂《みたま》よ

永遠《とこしえ》に