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旧グループ名・MIC RAW RUGA(laboratory)から研究生を意味する「(laboratory)」が取れ、正規グループ「MIC RAW RUGA」となってから、初めてリリースされる音源。
収録されているのは、「コロナ禍の中でも前進あるのみ」という強いメッセージ性を打ち出し、強烈なガバキックがフロアを揺らす攻撃的なサウンドが特徴の表題曲「Go Forward」。同グループのファンの総称である“HOOVER”をタイトルに冠し、ビッグバンドジャズやファンクをサンプリングした、ポジティブなセルフボーストが底抜けに楽しいパーティーチューン「HOOVER BEATS」。LO-FIなビートの中で緊張感のあるストリングスが展開し、“月”をキーワードに閉塞的な時代感がポエトリーに切り取られた「Moon Reverb」など、バラエティーに富んだ内容となっている。
さらにマスタリングは4人組ソウルバンド・WONKの井上幹が、ミックスは鞘師里保、フィロソフィーのダンス、GOMESSらの曲をミックスしているコレナガタクロウが、それぞれ担当した。
なお、「Go Forward」は昨年9月のlaboratory時代に配信シングルとしてリリースされたもの。「Moon Reverb」はラッパーのGOMESSをフィーチャーし昨年6月に配信シングル「Moon Reverb feat.GOMESS」としてリリースした楽曲の、MIC RAW RUGAメンバー3人のみで構成したバージョン。「HOOVER BEATS」は完全な初音源化、となっている。
吉田凜音、根本凪(ex.でんぱ組)、でか美ちゃん、KMNZ、初期ライムベリーなど、数々のアーティストをプロデュース及びラップ楽曲を提供して来た、E TICKET PRODUCTIONプロデュースによるガールズラップグループ。読み方は「マイクロウルーガ」。メンバーを募集しつつ活動中。オーディションのオフィシャルサポーターは吉田凜音がつとめた。 発進して半年で「フリースタイルダンジョン」の1期モンスターとしてブレイクしたラッパーのDOTAMAとhy4_4yhの2マンライブのOAに抜擢された。 19年10月、「CONCORDE」「Right Now」などを収録した1stEP「CONCORDE」を全国発売。同作はライムスター宇多丸の連載コラムにて「突き抜けた90’sヒップホップ愛」と評価を受けた。 20年2月には川崎CLUB CITTA’開催の「@JAM」に出演。同月に1stシングル「dog kawaii」をリリースし、「ライムスター宇多丸のアフター6 ジャンクション」(TBSラジオ)にて「本格的にきっちりやり切ることで批評性すら出ている」「めちゃめちゃキャッチー」と評された。 21年6月には、ラッパーのGOMESSとのツーマンライブを開催し、「Moon Reverb feat.GOMESS」をリリース。同年8月にはWEGO&米原康正の企画に登場し、渋谷109店など複数のWEGO店舗のビジョンにて紹介映像が展開された。22年4月には「Go Forward EP」を発売し、収録曲がTuneCore公式Spotifyプレイリストに選出。8月にはシングル「PAY YOU BACK」、9月には「HOW RAW」をリリース。さらに同月に渋谷club asiaにて開催したワンマンライブは会場を満員のオーディエンスで埋め、成功を収めた。 HIPHOP、ディスコミュージック、テクノ、ハウス、ゲーム、遊園地、アニメなど、様々なカルチャーから影響を受けた、雑食性に溢れたサウンドやリリックが特徴。VIDEOTHINK所属。
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