歌詞

55 & Meter 片手に

家をみつめ 1日が始まり

軒天の飛沫が

心のCampusを染める

タスペーサー 差し込み縁切り

褪せた 色は おれが彩る

板金の釘を打ちつけ

丁寧に塗り重ね 仕上げる

色を塗り替えるごとに

違った気色が見えてくる

太陽の日を浴びて

更に映えてる

「いっつもありがとう」 その一言で

気持ちまで明かるくなった気がする

思い出も色付けてこう

掠れないように

塗るんだ　Painter

養生がいのちと思いきや

下塗りさえも

仕上げのつもりで 転がす

それが俺の流儀

細かいとこも刷毛を片手に足場を駆け回る

お天道様とにらめっこ

たまには涙も流すだろ

諦めろ 空けだろう 苦しかろう

来る日も 塗る人

なんて事の無い おれの日常

気持ちまで明かるくなった気がする

大事にしてきた 記憶

微れないように

緩んだ　心が

塗るルル ルルルル~

お客さんからの差し入れ

思わず笑みが溢れる

今までやってきた事が

間違いじゃなかったと

今じゃ 人を笑顔にする事ができる

まだ半人前のおれだけど

未来まで紡いでいくタカラモノ

Oh oh oh〜

「いつもありがとう」その一言で

全てが報われた気がしたね

一期一会の出会いに感謝を

するんだ　Painter

「綺麗になったね」 その一言で

気持ちまで明かるくなったんだ

思い出を色付けてこう

弛まぬ努力

出来んだ Painter 塗るんだ

Yeh〜

塗るんだ Yeh〜 塗るルルル

空の喜哀に負けずに カベを転がす

怒楽にも揺れる事なく 屋根を転がす