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大地を這いながら、いつか空へ届くことだけを考えていた。
「翅」は、時が満ちる瞬間を待ちながら、見えない未来へ向かおうとする意志を描く、揺蕩うモノの叙情的なオルタナティヴ・ロック。
主旋律を担うピアノと、サビまで低く鳴るチェロ、抑えたバンドサウンドの上で、低い声は羽化の前にある焦りと確信を静かに歌う。
地上を這う時間を経て、それでも自分の翅をひらく日を信じるための一曲。
揺蕩うモノは、記憶、孤独、祈り、人の理を物語性のある歌詞と低い詠唱のようなボーカルで描く仮想ロックバンド/音楽プロジェクト。 ピアノを軸に、オルタナティヴ・ロック、ダークなバンドサウンド、静かな幻想性を重ねながら、現実と夢の境目を漂うような楽曲を制作している。
GRANFIA RECORDS