ロボットのジャケット写真

歌詞

濡れた地面の匂いについて

ハラコウサク

朝明け間近の灰色の空

雨戸の軋む鈍いmetalic clank

足元照らすは何色の空

消えてしまうかリョコウバトの群れ

鳴りを潜めている

街を染め上げていく

先を見据えている

合言葉は忘れようか

朝焼けに濡れる淡色の空

焦げた地面に薫るsickly smells

砂漠の果ては何色の空

エルドラドにも辿り着けなかった

鳴りを潜めている

街を染め上げていく

先を見据えている

合言葉は

あの時生まれた僕らの身体と

あの時失くした僕らの未来と

あの時拒んだ僕らの答えと

あの時沈めた僕らの道標が

朝明け間近の空に誘われて

乾かされた匂いを纏ったまま

消えていくのを見ていた

あの時生まれた僕らの身体と

あの時失くした僕らの未来と

あの時拒んだ僕らの答えと

あの時沈めた僕らの道標が

罅割れた月の欠片を拾って

惑わされた視界を歪めたまま

消えていくのを見ていた

  • 作詞

    ハラコウサク

  • 作曲

    ハラコウサク

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    濡れた地面の匂いについて

    ハラコウサク

  • 2

    Deeper Blue, Clearer Yellow

    ハラコウサク

  • 3

    mild anxiety

    ハラコウサク

  • 4

    信頼と習慣

    ハラコウサク

  • 5

    滑走路 (one take version)

    ハラコウサク

  • 6

    A Letter From The Planet

    ハラコウサク

ハラコウサク1stアルバム。作詞作曲編曲、レコーディング、ミキシング、マスタリングに至るまで全て1人で手掛けた意欲作。6曲それぞれが異なるジャンルと言っても良いほど色彩豊かな作品に仕上がっている。

アーティスト情報

  • ハラコウサク

    シンガーソングライター。ロックバンド「半径6メートル」、アカペラグループ「Oca-boys」などに所属しながら、ステイホームの環境を利用しDTM活動を開始。2022年2月11日、作詞作曲からレコーディング、ミキシングに至るまで全て1人で手がけた初のミニアルバム『ロボット』をリリース。

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