砂塵に手向け花 (feat. Feng Yi)のジャケット写真

歌詞

砂塵に手向け花 (feat. Feng Yi)

とりぽちゅん

遠い蜃気楼 落ちる砂の粒

掬いあげたのは白亜の骨

気がつけば足は独りでに動き

標はすでに創られていた

時折誰かの影を見つける

何かを抱えて 別の明日を見て

ある人は石を ある人は花を

私の掌には何が見える

どうして歩き続けるの

目指すべき場所など元より知らなくて

どこに行くわけでもなく

「止まるな」と警鐘だけが響いている

空に問うても応えは無くて

砂塵の嗤いが耳を攫う

はじまりの理由識る人は何処

風は私を連れては行かない

いつしか足が動かずに

静寂の砂海に還る日が来たらと

いつも夢に見る時が

明日にでも訪れ 迎えられるなら

空に問うのは喪失の明日

重たすぎる両の手の積荷を

今すべてばら撒いてしまえば

嗚呼どんなに幸せなことだろう

風よ

どうして歩き続けるの

目指すべき場所など元より知らなくて

どこに行くわけでもなく

「止まるな」と警鐘だけが響いている

空に問うても応えは無くて

砂塵の嗤いが耳を攫う

はじまりの理由識る人は何処

風は私を置き去りにするから

この地を歩く

  • 作詞

    ホシニコミ

  • 作曲

    とりぽちゅん

砂塵に手向け花 (feat. Feng Yi)のジャケット写真

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