歌詞

ひとりで生きていくなんて

そんな寂しいこと言わないで

あなたは強い、それは間違ってないけど

頼りない僕だけど

女々しい僕なんだけど

あなたを守りたい

どんなときでも

風に揺れるルピナスは

あなたの姿に重なる

背筋がまっすぐに

凛と強く咲き誇る

紫の花弁は

あなたの瞳のように深い

気高く高貴なその色で

僕の視線を全て奪っていく

勇ましい心に釘付け

ひとりで生きていくなんて

そんな寂しいこと言わないで

あなたは“強い”それは間違ってないけど

頼りない僕だけど

女々しい僕なんだけど

あなたを守りたい

どんなときでも

だから瞳の中に僕を映してよ

長い茎がゆらゆらと

柔らかく風になびく

激しい雨が止まなくても

逞しく耐えて生き残る

ピンクの花弁は

恥じらう頬のように染まり

青色は真剣な表情のように

僕の視線を全て奪っていく

ひとつひとつ夢中になってしまう…

ひとりで生きていくなんて

そんな寂しいこと言わないで

あなたは“強い”それは間違ってないけど

頼りない僕だけど

女々しい僕なんだけど

あなたを守りたい

どんなときでも

だから瞳の中に僕を映してよ

あなたは僕のルピナス

心に咲く美しい花

その香りに包まれ浸りたい

見守れるだけでいい

すぐ駆けつけられるように

恋が叶わなくても

ひとりで生きていくなんて

そんな寂しいこと言わないで

あなたは“強い”それは間違ってないけど

頼りない僕だけど

女々しい僕なんだけど

あなたを守りたい

どんなときでも

だから瞳の中に僕を映してよ