あえかなる唱導のジャケット写真

歌詞

夢渡りと告灰 (feat. 弓場崇弘)

鈍色聴

最後まで指先に残った痛みに

寄り添ったなら

独りの痛みに祈りを

神様が落ちた空に

祈る人たち

縋るものにただ手を伸ばした

ビードロのような景色

夢を見ている

人は何かを探してる

永く手も合わせずに

滲む世界なら

響く言葉を

もしも途が合えば

刹那だとしても聴いてほしい

寄り添いあう最後の日が

遠く、近く。

独り夢を見続けてる

隣を歩けたら

夜(よ)を渡る月のように

照らし続けて

望む声さえ流れゆく

痛みさえ均(なら)すのなら指を交わそう

それが祈りに代わるから

鳴り響くこの声が

痛みに寄り添い

赦されるなら

喩え暗闇の中

孤独だとしても忘れないで

響く唄が貴方のもとへ

きっと、届く。

独り夢を見続けてる

隣を歩くから

誰からも望まれずにいた約束も

存在も後悔も赦されるのならば

きっと最後の日も

未来の話を咲かせる貴方に

贈る唄を聴いてほしい

深く、遠く。

ずっと私はいつまでだって此処で

夢を歩く唄を

  • 作詞者

    弓場崇弘

  • 作曲者

    弓場崇弘

  • プロデューサー

    鈍色聴

  • ボーカル

    鈍色聴

あえかなる唱導のジャケット写真

鈍色聴 の“夢渡りと告灰 (feat. 弓場崇弘)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

Vsinger 鈍色聴初のソロアルバム
6名のコンポーザーによる書き下ろし楽曲6曲を収録。

"