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ボカロP志無による配信限定アルバム第一弾。
『喜劇名詞』は、太宰治『人間失格』に出てくる言葉であり、本作では自身が「喜劇的である」と判断した楽曲を選出した。
バンドサウンドを軸とした独自ジャンル「エモノスタルジックギターバラード」をはじめ、郷愁や人生を表現したオルタナティブかつポップなサウンドは、合成音声の枠を超えた独創的な世界観を描き出す。
「なぜそうなのか、それのわからぬ者は芸術を談ずるに足らん」
果たして、志無は「芸術を談ずるに足る」者か―。
2023年4月2日、Li-ionPから改名した日本のボカロP。 独自ジャンル「エモノスタルジックギターバラード」を掲げ、バンドサウンドを基調としたロック・バラードを中心に創作活動を展開。 郷愁や後悔、揺れ動く感情を描き出した歌詞は、自身の人生観や体験に深く根ざしており、その物語を無機質な合成音声が切なくも力強く歌い上げる。 ロキノン系をルーツとしながら、ヴィジュアル系やアニソンなど多彩な音楽ジャンルを融合。情緒的でありながらも独創的なサウンドは、合成音声の可能性を広げ、新たな潮流を生み出している。 エモくもノスタルジックでもギターでもバラードでもない曲もよく書く。
無音records