Feelingsのジャケット写真

とびうで 生まれた私

この森が 私の背中押したの

小鳥がさえずっているのを

真似したがったの

あなたの 支えで

私は 今ここに

立っている 歌っている

朝の霜を 浴びて

立っている 歌っている

あなたの耳のそばで

未来を 歌っている

あゝ 届きますように

星空 見上げた私

あの光 私を いつも見守るの

瞬きが 眩しすぎて

分からなかったの

あなたの光の先端に

私は 今

立っている 歌っている

夜の息を止めて

立っている 歌っている

古い記憶の底を

あなたを歌っている

あゝ 届きますように

  • 作詞

    吉井さつき

  • 作曲

    吉井さつき

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吉井さつきのファーストアルバム。

レコーディングは彼女が高校留学中にカナダで行われた。
17歳の彼女にとってこのアルバムは、自分の曲をレコーディングして日本に帰国することが叶った、大きな1歩であった。
「TOBIU」や「愛を、あげよう。」は中学時代、彼女が地元の北海道で作詞作曲した曲たちに、本人がピアノ演奏をしている。
爽やかなイントロが印象的なFeelings、鎮魂歌であるPeacefulは彼女が留学中に出会ったケイリー・シズンズが作詞。goodbyeはケイリーに影響を受けた吉井さつきが初めて英語で作詞したものである。Feelingsに至っては、彼女がギターで初めて作曲したものになる。

加えて、彼女が在学していた高校の音楽教師、ショーン・スミスがこのレコーディングに全面協力し、何もかも初めての吉井さつきにアルバム制作の楽しさを教えてくれた。

吉井さつきの高校生までの記憶と挑戦を、あなたの耳のそばで聴いてほしい。

アーティスト情報

  • さっちゃんバンド

    北海道の自然の中で育まれた彼女のみずみずしい感性は、聴く人のこころを癒やす。 幼少期から歌うことが好きだった少女は、メキシコに3年間滞在したときに様々な音楽や文化、人々に触れる。それが現在の彼女の表現を楽しむ原点になっているといえる。 2016年にカナダに留学し、そこではじめて現地の友人や教員と協力して歌をレコーディングした。それが2017年に生まれた「Feelings」である。Kailee Sissonsが作詞を担当した曲がタイトルになった。 2024年リリースのシングル「みなものがたり」は、北海道での活動をイギリスでレコーディングしている。

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