歌詞

こっそり渡す愛

いつまでも子どもだと

思ってたけど

いつの日からか思っても

無かった事を口にする

人としての尊厳を

人としての愛を

そんなにも大事に考えて

居たんだと、こころに触れる

ああ、もう教える事なんて

無いんだなと成長した娘を見上げた

見ない間にまた大人になったと

母にさせてくれたことに感謝した

どれだけ苦しんだのか

どれだけの日々を費やしたのか

人としての成長に母は歓喜した

あなたの誕生日に何を贈ろう

元気で居てほしい

幸せで居てほしい

そう願うのは母のエゴかな

いつも笑顔で幸せでいられるようにと

母はいつも願っています

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「行ってらっしゃい」と笑って、
「頑張ってね」と手を離す。

本当は、いつまでもそばにいたい。
だけど、そっと背中を押す。

こっそり渡す愛。
子離れする母の、最後の手紙のような歌。

Kanon Music. が贈る、
“母の愛の静かな強さ”を描いた一曲。

Kanon.
かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 528Hzソルフェジオ周波数と、日本の美しい情景、そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。癒しではなく、“魂に届く振動”としての音楽。それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、そっと寄り添うための音。現実世界で言葉にならなかった感情を、祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。
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