予感のジャケット写真

歌詞

予感

菊池遼真

もういっそ今夜僕ら

夜の闇に紛れて

何処までも堕ちてゆきそうな

予感がしてるの

By your side.

春の味がするレモンに皮ごと齧り付く

唇に滲みる雫は

自分でも気付かないほど小さな

傷があることを教えてくれた

どうせ何処に辿り着くかも

分からないような

旅の途中咲いた小さな花に

この命を投げ出してしまってもいいと

思ってしまうような

もういっそ今夜僕ら

雨の音に紛れて

何処までも堕ちてゆきそうな

予感がしてるの

By your side.

何処にも行けない帰るアテもない

それならばせめて今はこのまま

もういっそ今夜僕ら

夜の闇に紛れて

どこまでも堕ちてゆきたいと

願ってるようだ

このまま止めないで

もういっそ今夜僕ら

雨の音に紛れて

何処までも堕ちてゆきそうな

予感がしてるの

By your side.

予感がしてるの

Do you mind?

  • 作詞

    菊池遼真

  • 作曲

    菊池遼真

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アーティスト情報

  • 菊池遼真

    1994年9月23日生まれ、北海道札幌市出身のシンガーソングライター。幼い頃からギターをおもちゃのようにして育ち、15歳の時に初めて作詞作曲した曲で全国規模のライブオーディションに合格したことをきっかけにシンガーソングライターを志す。全国を歌い歩いてきた叩き上げの歌声はまるで自身がかき鳴らすアコースティックギターと競い合うように鳴り響き、繊細で叙情的な歌詞とのコントラストが鮮烈に聴く者の心に焼きつく。「誰もが心の中に抱えている"名前の付けられない感情"をできるだけ純度高く、そのまま歌にしたい」と語る菊池遼真の紡ぐ世界を、是非ともあなたの生きてきた世界に重ねてみてください。言葉にできなかった悲しみや傷痕に、そっと名前を付けてくれる歌が見つかるはず。

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