歌詞

餌を頬張りすぎて 巣から踊るように

顛落し落ちぶれるアタシ 囚われの身よ

いつから追われる側になったのでしょう？

勘違いはアタシをいとも簡単に絶望へ誘う

「もう歩けない」

そうなって来たら 既に側にいる

「獲物を捉えられない」

アナタをも食べるしかないの ねえ！

嗚呼 食べたい 食べたい 食べたい

食べたい アナタの全てを！

嗚呼 なんでも 手当たり 次第に

糸をかけていただくわ

アタシ堕ちた スパイダーガール

贅沢を強請りすぎて 這いずり廻るの

快楽に溺れるアナタ いつか見たいの

どこから転がす側にさせたのでしょう？

勘繰ればアタシの意図も想像に容易いでしょう

「もう踊れない」

どうなってったって 既に決まっている

「チュールが汚れちゃうわ」

アタシたち 一線を越えるの ねえ・・・！

嗚呼 魔法を かけてよ かけて

かけたい アナタにこの手を！

嗚呼 大事な 部位(ココロ)は 格別

糸を巻いて口の中

嗚呼 唾液に塗れた感情揺れてる

「アナタが好きなの！」

嗚呼 今すぐ 下から 順に

糸をかけていただくわ

嗚呼 鏡よ 鏡よ アタシ血まみれ

汚れた 二人は もう孤独じゃないわ

番いをも超えた 新たな命よ

アナタも幸せでしょ 嗚呼・・・！