オツベルと11のおはなしのジャケット写真

歌詞

春は蕪

オツベル

道の真ん中大きな蕪が道を塞ぐので

それを抜いてやろうかと

どっこいしょって言ってみたが

びくともせずに見るに見かねた母が

君の道は僕の道でもあるのだと

声を合わせて

どっこいしょって言ってみたが

変わらずに途方に暮れる

春は遠き夜は深く

遠い日々に花を咲かせ

耳も目も僕は閉じたまま

君と生きるこの世界で

君が遊ぶこの世界で

つぼみのまま

また初めて会う

帰ったばかりの父に声をかけて

よし俺に任せてみろと自慢げに

どっこいしょって言ってみたが

腰を痛めた父をみるに見かねて

奥から現れたのはうちのおじいちゃん

経緯もわからずにどっこいしょっとくたびれて

蕪は抜けず困り果てて

雨があがり月が浮かび 振り子時計の中にひそむ

春は狂い咲き急ぐぼくら

葦の髄から天井を見る何故覗くの 覗かれてるよ

サヨナラして またこの樹の下で

春は遠き夜は深く

遠い日々に花を咲かせ

耳も目も僕は閉じたまま

君と生きるこの世界で

君が遊ぶこの世界で

つぼみのまま

また初めて会う

  • 作詞者

    オツベル

  • 作曲者

    オツベル

  • レコーディングエンジニア

    片野篤

  • ギター

    オツベル

  • ボーカル

    オツベル

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アーティスト情報

  • オツベル

    「オツベル」 シンガーソングライター ひとりの時間のためのおんがく”おはなし”と題した一曲ごとに世界観を作り上げ、ギターと声で穏やかなメランコリックサウンドを展開 幅広い場所や多くの奇才との共演を果たすも 自身の揺るがない独自のポップス世界を表現し続ける

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