月が屋根に落ちて
そのまま跳躍(バウンド)!
なんてしたら
未来はきっと明るいし
雲が剥がれ落ちて
そのまま汗染みに!
なんてしたら
争いはひとつ無くなるよ
嘘
未来の色は仄暗い
あのダンスフロアみたいに
嘘
火種はきっと絶えない
壊れた蛇口の一滴みたいに
だから うたをうたう
だから うたをうたう
・・・
宿を探す異邦人の夫婦
拠り所を探す僕に
重ねて郷愁
重ねて郷愁
・・・
嘘なんてつきたく無いけど
あの頃の僕みたいに
嘘だけが嘘であるよう
祈ってやまないの
だからうたをうたう
いつもうたをうたう
いのりながらうたう
あしたのきみのかお
はれるようにいのる
あしたのぼくのうそ
ばれるそしてわらう
・・・
- 作詞
濱田浩嵩
- 作曲
渡邉諒
koko=tokyo の“いつもの嘘で許して”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
煮えきらない春よ
koko=tokyo
- ⚫︎
いつもの嘘で許して
koko=tokyo
- 3
甘い哀愁のフレーム
koko=tokyo
- 4
拝啓、ミス・サントリー二
koko=tokyo
- 5
作法
koko=tokyo
- 6
GIRL BUNGAKU TOKYO
koko=tokyo
- 7
city is (band)
koko=tokyo
- 8
喫茶 / moratorium
koko=tokyo
- 9
電波 / and right now
koko=tokyo
- 10
新しい文脈
koko=tokyo
「ここは東京である。」
痛いまでの自覚と現実はポップスたりうるか。
オーソドックスなバンドサウンドだけでなく、ビートミュージック、ホーンセクションの導入から過剰なほどのコーラスワークまで、「バンド」の枠を巨視的に捉えてポップスを追求した会心作。
これがkoko=tokyo、初のフルアルバム。
アーティスト情報
koko=tokyo
"音楽が新しい価値観を"と標榜する2016.9.27に結成された三人組バンド。作曲者と作詞者が異なり、膨大な音楽的ルーツを持つ歌詞とルーツに全く囚われないメロディが合わさった新たな違和感を音楽にしている。 メンバーは全員2000年生まれで、 2000年代、2010年代を越え、2020のその先の音楽の新たな視点を模索している。
koko=tokyoの他のリリース
koko=tokyo