About Our Realismのジャケット写真

歌詞

拝啓、ミス・サントリー二

koko=tokyo

息を吐いて

言葉飲んで

「こころはおもい」と知る

・・・

水を飲んで

手を洗って

「こころはふめつ」と知る

・・・

地中海より青く 言葉を放て

嫋やかな指先で撫でないで

地中海より青く 言葉を放て

艶やかな目つきで

鬱を飼い慣らさないでねえ

・・・

灯火を消して

濁り残って いる間に

祈りや光 その続きを

もっと聞かして

繋ぐパロディ、歌うあの詩

意識 無意識 合間縫う美意識

「溝に沿って鳴った」いや、

時代は変わった

「けれど今日もまたあの子だった

主人公に据えたのは!」...なんて

嘘、空想

詩のムードでチョイス

これは技術それで出来あがった

New Album

空白が埋まるはずだ

唸るはずだ、皆

...すいません、

語りすぎましたが(照)

自己最高峰の音楽で行こうぜ未来へ

そう、言わば そう言わば

「これが"新解釈/新開発

"AORでどうだ?」

地中海より青く 言葉を放て

嫋やかな指先で撫でないで

地中海より青く 言葉を放て

艶やかな目つきで撫でないで

地中海より青く 言葉を放て

逃げ水に慕情抱かないで

地中海より青く あつく 見初めて

嫋やかなラインに水が流れる

  • 作詞

    濱田浩嵩

  • 作曲

    渡邉諒

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「ここは東京である。」
痛いまでの自覚と現実はポップスたりうるか。

オーソドックスなバンドサウンドだけでなく、ビートミュージック、ホーンセクションの導入から過剰なほどのコーラスワークまで、「バンド」の枠を巨視的に捉えてポップスを追求した会心作。

これがkoko=tokyo、初のフルアルバム。

アーティスト情報

  • koko=tokyo

    "音楽が新しい価値観を"と標榜する2016.9.27に結成された三人組バンド。作曲者と作詞者が異なり、膨大な音楽的ルーツを持つ歌詞とルーツに全く囚われないメロディが合わさった新たな違和感を音楽にしている。 メンバーは全員2000年生まれで、 2000年代、2010年代を越え、2020のその先の音楽の新たな視点を模索している。

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