全てに意味が或る様に見える
ただ全てに意味なんかない
世界だわ
過ぎる季節を重ねて 眺めて
苦悩を重ねて 高めて
私の事なんて知らなくて構わない
イメージとイメージ
君と僕
全てに評価されてる様に見える
ただ全てに意味なんかない
懈怠だな
冷え切る部屋に暖房と単行本
煩悩を重ねて 重ねて
あなたの事なんて
知らなくて構わない
イメージとイメージ
私と君
敢えて知ろうとするのは
何故だろう
・・・
その熱い覚悟は
冷たい美貌に
柔らかな本質は
硬い殻の中に
隠しきれない
悲しみは笑顔に
全てのはじまりは
齢の底から
・・・
僕のことなんて知らなくて構わない
イメージとイメージ
知っている筈もないし
僕は、全てでしょう?
でも君の、全てじゃない。
愛は、全てでしょう?
でも、愛は、全てじゃない。
そう、愛は全てじゃない。
- Lyricist
Hirotaka Hamada
- Composer
Ryo Watanabe
Listen to GIRL BUNGAKU TOKYO by koko=tokyo
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「ここは東京である。」
痛いまでの自覚と現実はポップスたりうるか。
オーソドックスなバンドサウンドだけでなく、ビートミュージック、ホーンセクションの導入から過剰なほどのコーラスワークまで、「バンド」の枠を巨視的に捉えてポップスを追求した会心作。
これがkoko=tokyo、初のフルアルバム。
Artist Profile
koko=tokyo
"音楽が新しい価値観を"と標榜する2016.9.27に結成された三人組バンド。作曲者と作詞者が異なり、膨大な音楽的ルーツを持つ歌詞とルーツに全く囚われないメロディが合わさった新たな違和感を音楽にしている。 メンバーは全員2000年生まれで、 2000年代、2010年代を越え、2020のその先の音楽の新たな視点を模索している。
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