歌詞

画面の中の世界はいつも 好き勝手な言葉綴られてる

見て見ぬ振りをしようとしても ナイフで裂かれたようで

苦し紛れに逃げ込んだのは 画面の中のまた別の場所

傷を舐め合い慰めあっても 虚しさがまた顔を出すんだ

(これが僕のリアルなの？ 0と1の世界流れても)

心満たされぬままで

(たとえ嵐乗り越えても 安息の地は見つからないまま)

また今日も流れて行くんだ

命投げる言葉の数だけ 救い求める叫びがあっても

気付かぬ振りを続ける僕は 罪深い人間なのかな？

(これが僕のリアルなの？ 0と1の世界の中でさえ)

薄情な自分嫌になって

(果てしない空仰いでも 曇天が光を遮っては)

僕の影も消してしまうんだ

顔も知らない声も知らない そんな世界の片隅で

もしも明日僕が死んでも 誰もきっと気付きはしない

(こんな作られたアンリアルに縋り続ける位なら)

いっそ壊してしまえばいいんだ

(蔑まれ傷付けらても 痛みを肌で感じられるような)

血の通うリアルが欲しいんだ

僕の事見つけて欲しいんだ