どうせ僕なんてのジャケット写真

歌詞

両手いっぱいのさよなら

茂木祐作

5時のチャイムがこだまする道

カレーライスの香りにつられて

家路を急ぐ子供たち

「おかえり、待ってたよ」

「ただいま、お腹がすいた」

こんな未来を君は夢見ていたかな

どこまでも続くような坂道を登って

君を忘れて幸せになる僕を

どうか忘れて幸せになってね

なんのためらいもなく差し出した手を

そっと掴んでくれたあの日

心の檻に閉じ込めた 虎と馬さえも

君は優しく逃がしてくれたんだ

何も変わり映えのない 夕暮れの街並み

君を忘れて幸せになる僕を

どうか忘れて幸せになってね

君の未来から姿を消した僕の

さよならの言葉は この手には抱えきれない

  • 作詞

    茂木祐作

  • 作曲

    茂木祐作

どうせ僕なんてのジャケット写真

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完全自主制作による1stアルバムは打ち込みと弾き語りの二部構成。
実験性に富んだアンビエントでオルタナティブな作風に仕上がった。

アーティスト情報

  • 茂木祐作

    1997年生まれ。 世界遺産・富岡製糸場を有する町、群馬県富岡市で育つ。 2021年6月に完全自主制作による1stフルアルバムをリリース。

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