星の花のジャケット写真

歌詞

ライオン

玉木慎吾

いつも孤独を恐れるライオンが

僕らを誘い出す

さぁ行こうか それ行こうか

希望の方舟

胸の騒ぎは決まって雷音だ

ゴロゴロ音立てる

でも行かなきゃ もう行かなきゃ

嵐の旅路へ

いつも孤独を恐れるライオンに

誰かが問いかける

この船に少し小さな

穴を空けようか?

深い悲しみに触れた体温は

みるみる下がってく

少し冷たく けど温かく

風を感じている

その肉球で優しく撫でるだけで

ココロの傷は

夜に全部絡んでしまって空に響いた

爪を立てれば

星に託した夢を切り裂き

全てが終わるのに

その肉球で優しく撫でるだけで

泣いた 泣いた

痛みもなく胸にトクンと届いた

でも海の色も空の色も

星への願いも空っぽだ

あの日誰かに教えてもらったはずの

「目印 赤星 向かって進め」

無数の星空眺めてはため息

赤色ってどんな色だろう

また泣いて泣いて苦しくなった

流れても涙 白と黒

でも描いた未来は限りなく彩やかな

モノクロ模様

僕らが世界を睨むように

世界もまた僕らを睨むだろう

爪を立てれば煌めく雷光 夢を貫き

星になれるのに

その肉球で優しく撫でるだけ

月の満ち欠けを見てたライオンが

僕らを乗せていく

とても脆くて少し小さな希望の方舟

  • 作詞

    玉木慎吾

  • 作曲

    玉木慎吾

星の花のジャケット写真

玉木慎吾 の“ライオン”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

玉木慎吾待望のセカンドアルバム

1.始まりの朝
2.ライオン
3.ガチ恋
4.カンナ
5.ロンティ
6.暗い辛い痛い時々
7.フンフンフンフフンフンフンフンフフン
8.Win-Win Cas24
9.スターロード

アーティスト情報

"