歌詞

凍てつく風が　頬を刺す

夜空は遠くて　星も見えない

白く染まる息　答えも告げぬまま

消えてく

痛みも迷いも　消せない傷跡も

胸に抱え歩き出す　明日を信じて

果てなき夜の中で　私の声は響いてく

見えない明日描きながら　足跡を続けてく

寒さが描く軌跡と

孤独と向き合い　抱いた夢を

静寂に刻みゆく

凍える指が　掴む空

答えは遠くて　まだ見えない

吐き出す言葉　凍りついたまま

消えてく

迷いと孤独を　隠せないままでも

小さな希望を手にして　歩んでいくんだ

孤独が染み込んだ　大地に足跡刻んで

止まった時間が動き出すように 光が地平に滲む

そして

明けゆく空の下で　私の声は響いてく

新しい明日描きながら　足跡は続いてく

寒さが描く軌跡と

孤独と向き合い　抱いた夢を

静寂に刻みゆく