歌詞

有名になったらどうする？

不良は妄想しながら移動する

地下鉄のドア　脇にもたれかかり

幸福についての考察　はかどる

夢ならあった　いつも

だけれど　量も質も

年々悪くなる　頭蓋も軽くなる

脱法ドラッグキメて

脳がきっと溶けてる

ちょけてる奴らが

やけに今日は目につく

朝焼けの色を絵にしたいと思った

でもダメだ　俺の手が汚れてるから

どうしても濁ってしまうんだ

最後は真っ黒になっちまった

君はまだ起きそうにない

絵に名前つけた「恋と慈愛」

よだれ垂らして寝てるまだ起きない

頬に口づけ　おまじない

歩いてる時　飯を食う時

誰にも言えない事をする時に

言いようもなく　寂しくなる

時があるよ

それもいいさと　開き直って

ニヒルを気取るのもいいけれどさ

言いようもなく　悲しくなる

時があるよ

夜が朝と交わる瞬間

どっちでもあって

どっちでもないってゆうか

光の元に晒されるまでの束の間

誰にもバレずに街を歩く

俺の生まれた家は　今は駐車場

今もたまに行くんだ　何もないけど

体育着袋　蹴りながら下校

退屈で退屈で仕方なかった

もっともっともっと毎日

面白いはずだと思っている

何かあると思って思って思って

思って今日も眠れないでいる

俺の事をまだ嫌いになってない

君と今日も仲良くしている

今日はもうおしまい　帰ろっか

ようやく眠くなってきた

歩いてる時　飯を食う時

誰にも言えない事をする時に

言いようもなく　寂しくなる

時があるよ

それもいいさと　開き直って

ニヒルを気取るのもいいけれどさ

言いようもなく　悲しくなる

時があるよ