Lyric

阿久根のブローガキからの苦労

変わらずどう？笑えてるか今日？

２つ離れた従兄弟のショウ

本音を隠したガキの頃

生まれ育ちいつも一緒

真似ばかり後着くいつも

家族では似たもの同士

悪カギだ真似する当時

木造建て2階の端で

よく話してた0時過ぎ

覚えてる話の続き

思い出す深夜に不意に

隠れては酒を飲んだり

2人揃ってがられたり

生きるんだ自分の人生

熱く語り尽くしたあの日

上京するなら後追って

掴んだのは小銭のポッケ

弱音を吐かない背中見て

まともになろうと前向いて

視界に入る物が全て

ガッカリする時すら前へ

進む背中で教えられ

時が経ち連絡あって

生まれてきた愛する娘

甥っ子もだんだん増えて

中心で家族を支える

口癖お前は夢を追え

ハタから見れば落ちこぼれ

それでも背中を押してくれる

消えかける度火をつけてる

気持ちはいつもガキのまま

素直に伝えるありのまま

照れ臭くて言えない言葉

マジで本当にありがとう

海から近くの脇本町

まだ流せないエンドロール

潮風が吹く流れる線香

まだできてない親孝行

何度も頭を下げさした

最低な事もやってきた

だから金を稼ぐだけじゃなく

本気で生きて返す今

この先も背負う十字架

お互いもういい歳実感

俺の分みてくれてる実家

急いで向かう片田舎

俺らは家族で兄弟だ

施設の兄貴も兄弟だ

3号線続く道のり

潮の香りと海岸沿い

ナビにはないここまでの道

ナビにはない記憶を辿り

2人しか知らないメモリー