1822のジャケット写真

歌詞

owari no uta

Ikeda Nantokanda

東京湾沿岸には30mを超える壁ができて

その壁によって今日も東京は守られている

それまで誰も気しなかった都内の坂に

人々は着目し

その高低差が全てのモノの価値を表している

渋谷は今日も賑わっている

品川は無くなってしまった

新宿から朝日が昇って

渋谷あたりで沈んでいく

もうこの街からも人がいなくなるみたいだ

僕の友人も明日には盛岡に着いていると

言っていたよ

東京は今日も季節外れの雪に見舞われている

そのくせ人が多いからスカイツリーの上にしか

積もっていない

僕もそろそろ出発する準備をしなくちゃ

荷づくりをしなくちゃ

おかげでカシオペアが復活したみたいだから

今夜にはこの街を出れる予定だよ

過ぎていく東京

  • 作詞者

    Ikeda Nantokanda

  • 作曲者

    Ikeda Nantokanda

1822のジャケット写真

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初期衝動的な中に狂気と哀愁が漂う、Ikeda Nantokanda的ロックの真骨頂。

アーティスト情報

NORTH TOKYO MUSIC CLUB

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