

他の国から見ては不思議な関係が
防火のしようがないもんな
内から来るものは
ロシアの強豪が放つのは
断ち切ることができるパンチさ
遊んでいるのが好きなんやろ
遊んでいる所を見せてくれ
遊んでいるとはどういうことや
呼んでいるようだ
次の川
入っていくのが怖いのか
大丈夫さほら
ととのえる
意識ズンドーバ
打ち抜いた
空っぽな頭はクリエイター
強烈にチキン餃子
食べたいな
関係ないよな
食ったことないもんな
生きているのは不思議やな
単純なような
謎なよな
生きているのか?
生きているのか?
みんなもそうやって
生きているのか
生きているのさ
聞いているのさ
今なら言葉が届くのさ
生きていけほら
聴いていけほら
生きてえ警報だ
- Lyricist
Yuma Nakamura
- Composer
Yuma Nakamura

Listen to ikiteiru towa by Yuma Nakamura
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- 2
guitar
Yuma Nakamura
- ⚫︎
ikiteiru towa
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Yuma Nakamura
これは生きている仲間へ、仕事とは違った、ある遊び方の提示である。
「人のためにもならず、学問の進歩に役立つわけでもなく、真実をきわめることもなく、記録を作るためのものでもなく、血湧き肉躍る冒険活劇でもなく、まるで何の意味もなく、誰にでも可能で、しかし、およそ酔狂な奴でなくてはしそうにないことを、やりたかったのだ。」
沢木耕太郎の深夜特急に記された一文を読んだ19歳の俺は、37歳になった今もそのスタンスこそ遊び方の最高峰だと考えている。
生まれ故郷の伊勢志摩の奥の方、家族や仲間と日々を暮らす副業禁止、安定志向の地方公務員が、どのように遊び、何を示すのか。
仕事柄、「家が火事になったら、何を持ち出す?」と妻に問うたところ、「ギター」ということであったので、我が家の家宝はこのギターとなり、これさえあれば家族の心に光が差し、なんとかなるかもしれないと思い至った。
興味を持った様々なことを、ある程度頑張らなければ楽しめないぐらいはやってきた。
一人旅では早朝のカオサンロードで目を覚まし、スケボーではB7 EAST SHOPのナイアガラからドロップイン、素潜りでは波に流されぬようアラメを強く握り、弾き語りではたった一人ステージに立ち、自作の歌を歌っている。
誰にでも可能で、しかし、およそ酔狂な奴でなくてはしそうにない。
大人もそれぐらいは、遊べよと思っている。
志摩に生きている大人達が、楽しく遊んでいる姿を見せずして、どのように子供達がこの志摩で生きていきたいと考えるのだろう。
今、自分の歌が音源になっている。
大好きな仲間達の最高の遊びと仕事に触れて、新たな家宝が出来上がり、仲間の娘が俺の歌を口ずさんでいた。
いつの間にか蒔いた種は、真っ直ぐに育ち、常に明るい方へと向かっている。
皆それぞれの舟に乗り、オールを持っている。