幽遠の藍のジャケット写真

歌詞

秋霖 (feat. 音街ウナ)

YR4PP

雨催の彩度、ドアを開ける

濡れた落ち葉と泥

見遣っては踏んで

歩いてゆく

そぼ降る秋雨の匂いは僕の心を描いてくようで

静かに激しく揺らいだ不安を神秘に隠して

秋雨の落ちる場所に

目も霞むようでさ

水溜りに落ちる雨粒と波紋

眺め続けていたって

跳ねる、消えるは滴の返照で消えていく

嗚呼、波打つ静けさの形に戸惑って

嗚呼、また変わらず僕は見惚れて

時だけ流れて歩みは彷徨

落ち葉の音さえ雨音に消える

霖は止まない

歩みも止まって僕の動悸はこの雨のよう

水溜りに落ちる雨粒と波紋

眺め続けていたって

綺麗なだけで変われなどしなくて

消えたいさ

水溜りに落ちた雨粒の波紋

眺め続けていただけ

散り散りになる滴の残滓も

消えたんだ

嗚呼、波打つ静けさを象った不安だ

嗚呼、まだ変われず僕は

見惚れる

  • 作詞者

    YR4PP

  • 作曲者

    YR4PP

  • プロデューサー

    YR4PP

  • レコーディングエンジニア

    YR4PP

  • ミキシングエンジニア

    YR4PP

  • マスタリングエンジニア

    YR4PP

  • ギター

    YR4PP

  • ボーカル

    音街ウナ

  • バックグラウンドボーカル

    音街ウナ

  • プログラミング

    YR4PP

幽遠の藍のジャケット写真

YR4PP の“秋霖 (feat. 音街ウナ)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"