Lyric

（ヨーイヤサー）

Hey 夏も終わり秋の風に

運ばれてくる祭りの匂い

俺等にだけしか分からないらしい

ここは播州姫路

顔合わす1年振り

懐かしい友に会い

朝早く巻くまわし

袖を通す揃いの半被

太鼓の音が鳴り

蔵を出て地元を練り歩き

どこよりも声を張り

負けない播州男の意地

Hey 手を振る子供の姿に

あん時の自分が重なり

今年も怪我だけないように

声を張り上げる大空に

ここは播州姫路の城下

白鷺が舞う祭りの街さ

秋は男魅せる出番だ

山手浜手盛り上げてこうか

ここは播州姫路の城下

俺が産まれた自慢の街さ

派手に魅せる伊達綱の揺れが

皆の心を熱くさせるから

江戸の頃から続く歴史

農魚豊作豊穣を祈り

屋台担いで繰り出す街

受け継がれた熱い想い

先人が繋いだ歴史を俺等が

終わらせないように

未来に託せ親から子供に

引き継がれる魂

そうやって無事に今日を迎えた

ここに生きる誰しもが財産

皆の想いこそ街の宝

これからも絶やさない灯は

Hey 夜もヤッサが街を照らし

叫ぶ声に寂しさが入り混じり

最後に怪我だけないように

声を上げ地元の夜空に

ここは播州姫路の城下

白鷺が舞う祭りの街さ

秋は男魅せる出番だ

山手浜手盛り上げてこうか

ここは播州姫路の城下

俺が産まれた自慢の街さ

派手に魅せる伊達綱の揺れが

皆の心を熱くさせるから

（ヨーイヤサー）