歌詞

壊れかけた僕ら

壊したのは僕だ

繋ぎ止める方法を教えて

あの時どうしたらよかったの?

どうしたらよかったの?

虚な目で迫り来る君

鼻の先で触れた"夢"

後先考えずに 抱き寄せた

ひとつ眠ると 君は記憶を破り捨て

昨日までの僕らのことも

忘れてしまったの?

君の笑顔しか 知らなかった

そんな顔も出来るなんて

そんな声も出せるなんて

その僕の全てを許した表情

僕のものにしたくなった

だけど君は さらに遠く 遠くへ

もしも叶うならば

あの日の夜に戻りたい

目を合わさず話を聞くよ

テキトーな相槌で君を満たすよ

いつものよう

恋も元々友だってのも

跡形もなくなった

でも 一度でも誰にも見つからず

君を独り占め出来たんだ

もう充分だ

今はそう言い聞かせるしかないんだ

自分を殺して 君に伝えるよ

Good bye

君の笑顔しか 知らなかった

そんな顔も出来るなんて

そんな声も出せるなんて

その僕の全てを許した表情

僕のものにしたくなった

だけど君は さらに遠く 遠くへ

(君の笑顔しか 知らなかった)

(その僕の全てを許した表情)