歌詞

いくつも溢れ　いつも見落として

曖昧になっては　形だけ変えて

この奥底　根付き芽を出した感情

開花させた目からこぼれた涙

深い谷からあの高いてっぺんまでは

登るより掘り続けた内側

生み出す時　孤独と知った

手放すな地元　仲間との日々だけは

海岸沿い走る車内　何度目かな

同じようで違う

うんざりさ　狭い価値観を捨てて

続く地平線　先　想像して

また広がる　でも見る位置を変え

渋滞した脳内　誰かを想って

限られた時間の中で続けてりゃ見える

生きてこそだろ　このlife

歩いてきた道の上　孤独とは昔からツレ

履き慣れない靴じゃうまく踊れやしねぇ

考えたのち雨　でももう傘はいらねぇ

ステップ1.2.3 変えてく景色

ありのまま　俺のまま

歩き出した港町から　産みだした音鳴らす

誰もが諦め　絶望の中

何もかも嘘偽りだけなら

作り物なら　手のひらの中

広がる宇宙から　ありのまま

競い合い 奪い合いの中

分け合い　思い合い　綺麗事にしない

この曲が終わりを迎える頃

知ったフリしたやつが黙るだろ

名前を無くした白い龍

みたく誰かに奪われても生きる理由

出会うべくして 訪れる人

与えられるよう　与え続けてゆく

足りないものがないと知る

この胸のうち　今全てわかりだす

俺にしか出来ない事探してた

やっと腑に落ち　雨は上がる時期に

歩いてきた道の上　孤独とは昔からツレ

履き慣れない靴じゃうまく踊れやしねぇ

考えたのち雨　でももう傘はいらねぇ

ステップ1.2.3 変えてく景色

ありのまま　俺のまま

歩き出した港町から　産みだした音鳴らす