灰薔薇の夜会のジャケット写真

歌詞

白銀の牙飾り

Story Sound-notes

胸元で揺れる 白銀の影

小さな牙が 記憶を噛む

触れれば冷たい なのにあたたかい

あなたの指先 思い出すから

鏡の前では 笑えない夜

笑う代わりに 名を呼んだ

白銀の牙飾り 静かに鳴って

忘れたふりの 心を裂く

痛みの筋に 光が差して

“まだ愛してる”と 血の色で書く

失くした時間を 鎖で繋ぎ

錆びた輪っかが 星座になる

飾りの内側 刻まれた字

読むたび少し 人に戻る

息を合わせて 数える鼓動

昔と同じ 拍で揺れる

白銀の牙飾り 静かに鳴って

閉じた傷口 また開かせる

痛みの筋に 光が差して

“まだ愛してる”と 影で書く

ほどけば戻れる? あのやさしさへ

でも戻らない 夜を選んだ

白銀の牙飾り 胸に灯して

凍った心で 歌を燃やす

痛みの筋に 最後のきらめき

あなたの名前で 私になる

もう一度だけ 触れてほしい

  • 作詞者

    Story Sound-notes

  • 作曲者

    Story Sound-notes

  • プロデューサー

    Story Sound-notes

  • その他の楽器

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