灰薔薇の夜会のジャケット写真

歌詞

赤い雨のバラード

Story Sound-notes

ステンドグラスを 雨が走る

床にこぼれて 赤い地図

たどればきっと 同じ場所へ

あなたの眠る あの書庫へ

指先染めて 名を描いたら

すぐに滲んで 歌になる

赤い雨のバラード 胸を濡らして

あなたの呼吸が 旋律になる

消えないしみを 抱きしめながら

私の夜へと 色を足して

窓辺の銀の 小さな飾り

雨粒一つ 口で受ける

苦みと甘みの 境目だけ

あなたの面影 まだ熱い

鐘の下では 嘘が溶けず

真実だけが 静かに降る

赤い雨のバラード 胸を濡らして

あなたの名前を 韻に変える

消えないしみを 抱きしめながら

私の夜だけ 守り続ける

雲がほどけて 空が見える

それでも雨は こころに降る

赤い雨のバラード 終わらない歌

薄く笑って 濡れたままで

消えないしみを 宝物にして

“愛してる”だけ 確かに残す

地図はいつでも あなたへ向かう

  • 作詞者

    Story Sound-notes

  • 作曲者

    Story Sound-notes

  • プロデューサー

    Story Sound-notes

  • その他の楽器

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