舌鼓Xのジャケット写真

歌詞

わ道 (EL TOBO Remix)

HUNGER

俺はDRUMではなく太鼓を選んだ それには理由がある

俺たちのHEART BEATだ 太鼓とMIC 何をやる?

至難の業 太古の教え 誠の道へ 行くぜ

ド肝 抜くよな 離れ業 はじめちゃうよね たらればで

飛び道具 首の皮一枚 繋がったままで 生きてる 異能の才

枠から出る 頭で鳴る 厄介なベル

失敗過去から何学べる? 馬鹿さ加減 未だ半端ない

HUNGERがライブ 恥かかないのは無理だがファイト

太鼓とMIC以外は真っさらだな

徹頭徹尾 あなたとは何か違う 立場はない

拍車かけるような姿 形 周りの目盗み 氷柱割り

雑草にだって花は咲き 表す頭角

何が起こるかを 看過しないように 殻を破る

オモロい穴があるから入る 伝統相手に居合斬り

仕来り何やらビール瓶切り いざ尋常に参る

デコボコ道でも歩かなきゃな 隠しコマンドでハメてく

阿吽の呼吸 懐疑派でも まとめて来い

垣根超えても味がある 眩ゆいばかりの晴れ舞台

悔し涙で成り立つ タフな溜まり場で生ライブ

人間模様 土俵際で 渦が巻いてく

ドンツカ冴えてく 太鼓が号砲

胸をすく 騒めきの中で 吸えるお灸

全身 粟立つようなリズムの中で どうしたくなる?

単身飛び込むイメージ 不惑の風情で乗り込むステージ

生身のリズム 鋼のイズム 太古のリズム

類は稀 本当の匠は誰?

外国にはない発想で 行動でもって”待った”かける

的捉え覚悟で蹴る 磨いて出て 掃いて捨て

まとまり無いまま MIC前 纏わり付いて 吐いて

また一歩前へ わ道

  • 作詞

    HUNGER

  • 作曲

    EL TOBO

舌鼓Xのジャケット写真

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和太鼓×ラップ「舌鼓」が打ち込み回帰?!ヒップホッププロデューサー/ビートメイカー陣による逆輸出リミックス!
あえて"ドラムじゃなく太鼓を選んだ”HUNGERのセカンドソロアルバム「舌鼓」。ヒップホップビートに戻すと果たしてどうなる?!そんな誰もが気になる(?)であろうお題に7名の敏腕プロデューサー/ビートメイカーが真正面から応えた。日本伝統的な音色、変則的で迫力のある太鼓の響きから、現在世界で最も影響を与えるジャンルとなったヒップホップビート、規則的なループの美学へ。オリジナル⇄リミックスという形式は作品を違う角度で楽しむことは30年以上クラブミュージックシーンで定着してきたが、今回のそれは作品の聴こえ以上に、壮大なヒントが隠されているに違いない。

アーティスト情報

  • HUNGER

    HUNGER (ハンガー) 仙台拠点のヒップホップユニット”GAGLE”のMC。雪国育ち。ラップの可能性をハングリーに追求する北の異端児。ライブを軸にした粘り強い活動で着実に信頼を獲得。日本のヒップホップクラシックとの呼び声が高い「雪ノ革命」「屍を越えて」etc… 名曲を生み出した。2016年には旅とセッションをコンセプトとしたアルバム「SUGOROKU」をリリース。近年はラジオ番組のMC、審査員などマルチな活動でヒップホップカルチャーの普及に貢献。2003年より「松竹梅レコーズ」を主宰。地元仙台のアーティストの音源制作や海外のアーティストとの連携プロジェクト。現在まで100作品以上リリースしている。2020年夏「和太鼓とラップ」をコンセプトに制作したセカンドアルバム「舌鼓」をリリース。

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松竹梅レコーズ

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