自分が未だ 何処かわからずに
いつか痛い目 見るかもなのに
やるか やらない 消す選択肢
垢が抜けない もがくものたち
STAGE上 一端のSPEECH
誰かっぽいSTYLE踏襲より
あるもの使って押収する
傷口は塞がずに応急処置
宵が越せない まともが相手
ほんとはしたい？金属探知
でもさ 体が受け付けない
あの日からずっと離れない
頭から続く 衝撃が 付き纏うような不器用さ
1人部屋鳴りが生々しい
最後は別にMIC無しでいい
太鼓 生で十分効く その振動 場の破壊力
もがくものたち どんな時代も
生き延びろ 冷たい針が
突き刺すような視線 掻い潜り ひた走る
朧げなLINE
オルトフォンが元音増幅
AUDIOテクニカルに劈く
クッション性ない世界に生きて
息が抜けない 隙間もうない
耳の中にカビが生えてもフィーリング
研ぎ澄まされて
神経つなぐ 光よりも早く 型にはまらず
過度にカルト 壁に書くCULTURE 人の倍
影に隠れ 砕くLIFE
鬱屈や苦痛が絶えず突っつくたび
口からがっついて 現状を服して来た
楽じゃないからこそある価値
今もどっかでいるんじゃないかって
エール送って または冥土の土産となっても
それは栄誉でしょ 俺はこう お前はどう
もがけよ さらば 開かれん
自分の弱さ 変えてくれたり
それまでなかった 感覚得たり
もがいた果てに 見えてきた手応え
粘りしたたかに 我が意を得たり
もがくものたち どんな時代も
生き延びよう ずっと止まるなよ
ド頭まで囚われ続る 衝撃ぶっ飛んだまま
引っ切り無し 間 見切り発車
ワクワクして枠からはみ出 長年
培ってきたものを捻り出そう
RUFFな振動 TUFFな心臓
繰り出し もがき 保て我流
今からでも 遅くないぜ 更なる高みへ
暴れ太鼓 飽くなきTRY
まごうことなく 溢れたって
もがいて もがいて 足掻くLIFE
一点突破して 土壇場でも
止まらず進め さらば開かれる
- Lyricist
HUNGER
- Composer
EL TOBO
Listen to MOGAKU MONO TACHI (EL TOBO Remix) by HUNGER
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WADOU (DJ Mitsu the Beats Remix)
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HUNGER
和太鼓×ラップ「舌鼓」が打ち込み回帰？！ヒップホッププロデューサー/ビートメイカー陣による逆輸出リミックス！
あえて"ドラムじゃなく太鼓を選んだ”HUNGERのセカンドソロアルバム「舌鼓」。ヒップホップビートに戻すと果たしてどうなる？！そんな誰もが気になる（？）であろうお題に７名の敏腕プロデューサー/ビートメイカーが真正面から応えた。日本伝統的な音色、変則的で迫力のある太鼓の響きから、現在世界で最も影響を与えるジャンルとなったヒップホップビート、規則的なループの美学へ。オリジナル⇄リミックスという形式は作品を違う角度で楽しむことは30年以上クラブミュージックシーンで定着してきたが、今回のそれは作品の聴こえ以上に、壮大なヒントが隠されているに違いない。
Artist Profile
HUNGER
Emcee of highly regarded trio "GAGLE" (MC HUNGER, DJ Mitsu the Beats and DJ Mu-R / JAZZY SPORT) represents Sendai Japan to the fullest. Runs "Show Tiku Bai Records" as a CEO. HUNGER developed a passion for mid-late 1990s hip hop music and began rhyming/performing with his brother Mitsu the Beats from 1997, which eventually led to a major label debut in 2000. His live performance skills, continuous multisyllabic rhyme schemes, and complex lyricism earned himself a respectable fan base and commercial success in Japan. GAGLE and their "Yuki no Kakumei" and "Shikabane o Koete" are considered as one of the Japanese hip hop music industry's most influential songs/artists. HUNGER is coming to public prominence as a radio host, talent competition judge, guest artist, and contributing significantly to the Japanese hip hop culture. In 2016, HUNGER released first solo album "SUGOROKU" and his second album "SHITATSUZUMI" themed Japanese "Wadaiko" drumming & Rap is released in summer 2020.
HUNGERの他のリリース
Show Tiku Bai Records
