舌鼓Xのジャケット写真

歌詞

分水嶺 (EL TOBO Remix)

HUNGER

暗雲が覆うこの国の先

ビルの谷間には奈落の闇

だからこそ余計に共感する

君の屈せざる魂に

現実とやらに打ちのめされ

血を流そうと

涙の彼方に更に山あり谷あり

恐れず立ち向かうための準備

直向きな姿勢で

君自身運命の支配者であれ

誇るべきもの求めるなら

自分に真っ直ぐにやり通せ

4分の1屈む姿勢で

休まず動き続けるなら

開けてくる視界が

やってくる新たな時代が

今が分かれ目

分け目

やれねえ訳ねえ

立ち向かえ定め

負けねえ

今が分かれ目

今が分かれ目

真っ白に点

真っ赤な円

共に立ち向かってく

いつ何時でも厭わない

歴代最強 立ち向かう

留まる それも選択

でも目の前には広がるパノラマ

見逃せない 常に変わってく 分水嶺

今が分かれ目 普遍性 地の部分

あとは学んでしっかり肉付ける MOVE ON

転がる意志 勘働き 一縷の望みでつける道筋

半ば未遂でも きっと誰かの襷

それまであの手この手 拱いて残す爪痕

全てを賭け 覚悟決めたものに

桜 花びらは舞い降りる

  • 作詞

    HUNGER

  • 作曲

    EL TOBO

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和太鼓×ラップ「舌鼓」が打ち込み回帰?!ヒップホッププロデューサー/ビートメイカー陣による逆輸出リミックス!
あえて"ドラムじゃなく太鼓を選んだ”HUNGERのセカンドソロアルバム「舌鼓」。ヒップホップビートに戻すと果たしてどうなる?!そんな誰もが気になる(?)であろうお題に7名の敏腕プロデューサー/ビートメイカーが真正面から応えた。日本伝統的な音色、変則的で迫力のある太鼓の響きから、現在世界で最も影響を与えるジャンルとなったヒップホップビート、規則的なループの美学へ。オリジナル⇄リミックスという形式は作品を違う角度で楽しむことは30年以上クラブミュージックシーンで定着してきたが、今回のそれは作品の聴こえ以上に、壮大なヒントが隠されているに違いない。

アーティスト情報

  • HUNGER

    HUNGER (ハンガー) 仙台拠点のヒップホップユニット”GAGLE”のMC。雪国育ち。ラップの可能性をハングリーに追求する北の異端児。ライブを軸にした粘り強い活動で着実に信頼を獲得。日本のヒップホップクラシックとの呼び声が高い「雪ノ革命」「屍を越えて」etc… 名曲を生み出した。2016年には旅とセッションをコンセプトとしたアルバム「SUGOROKU」をリリース。近年はラジオ番組のMC、審査員などマルチな活動でヒップホップカルチャーの普及に貢献。2003年より「松竹梅レコーズ」を主宰。地元仙台のアーティストの音源制作や海外のアーティストとの連携プロジェクト。現在まで100作品以上リリースしている。2020年夏「和太鼓とラップ」をコンセプトに制作したセカンドアルバム「舌鼓」をリリース。

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