舌鼓Xのジャケット写真

歌詞

囚われの向こう (Steven's Remix)

HUNGER

俺は呪われてる 喉から出る手 追われてる

能書たれてる 右脳で掃き溜めてる

向こうから来るHEARTに溺れるな 行こう

囚われの向こう 途方もない壮大なるBIG WALL

行けるかどうか

頭口だけを頼り DOPE BEATS浴び燦々

阿鼻叫喚 内々ではワクワクTIME

THRILL MANIA ただのFUN 佇まない

ただならないから 傾かない看板 見つからない塩梅

安定さす 精査し入念 黙々とリハーサル

そう簡単にはしくじらない 始まれば呆気がない

のっけから暮れる まで 荒ぶって

あらゆる手 捻り出して 手に入れる

昂らないはずがないが

押さえつける 平然 畳み掛ける 経験

時に仇になる つけ髭にハサミ入れて万全

実行するときはいつも心技体が整って

いいポジショニング録りしてる 良い拮抗

導く方程式 緻密な計算式 行けると踏んだ

FREE RIDER 向こう見ずと思われがちだが

LIMITTER 外す空手KICKできれば

実感できるのさ この肉体の奥に眠る力が

賭けてく 全て心 実行できる 日々没頭MISSION

君と近づく ピント合わし 読みが甘く遭難

行き止まりそうな時には 目を閉じ探るROUTE

今夜はやばそうだ 行くのも戻るのも困難 舞台が荒れている

FOOTWORK 軽く力 地から吸い上げる

四苦八苦 危機感 胃がキリキリ舞う SICKさ

残すIMPACT 弁と仕草  絶えずジグザグなゴーサイン出す

替えが効かない この先に一体 何が起きるのかな

なんやら この界隈は そう簡単にはさせなかったBYE BYE

残した俺という存在 愛ゆえの奪い合いばかりだった

あの頃から何も変わらないなら

残ってる?俺の取り分は

ある地点まで行ったらもう戻れない

到達しなければやり甲斐がない

張り合いが無いRAPPERは虎の威 借りた

何だかって槍以外でも簡単に倒れちゃうんだ

挑まなきゃだ 固まるな CATAPULT

止まることなかれ 身から出るもの全て

賭けに出るトトカルチョ

デカく出る不確定 要素消し 願掛けるように

負荷かけて 跳ね返る 富嶽百景

荒れる荒れる うだつあげる 何度だってBACK AGAIN

吐きつけるRAP GAME

たらればから 型破る 片手間では出来ないCATALYST

頭に林檎のせて ウイリー走行 上へ上へGO

ONE SHOT CHALLENGE 俺がHUNGER

  • 作詞

    HUNGER

  • 作曲

    Steven's

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和太鼓×ラップ「舌鼓」が打ち込み回帰?!ヒップホッププロデューサー/ビートメイカー陣による逆輸出リミックス!
あえて"ドラムじゃなく太鼓を選んだ”HUNGERのセカンドソロアルバム「舌鼓」。ヒップホップビートに戻すと果たしてどうなる?!そんな誰もが気になる(?)であろうお題に7名の敏腕プロデューサー/ビートメイカーが真正面から応えた。日本伝統的な音色、変則的で迫力のある太鼓の響きから、現在世界で最も影響を与えるジャンルとなったヒップホップビート、規則的なループの美学へ。オリジナル⇄リミックスという形式は作品を違う角度で楽しむことは30年以上クラブミュージックシーンで定着してきたが、今回のそれは作品の聴こえ以上に、壮大なヒントが隠されているに違いない。

アーティスト情報

  • HUNGER

    HUNGER (ハンガー) 仙台拠点のヒップホップユニット”GAGLE”のMC。雪国育ち。ラップの可能性をハングリーに追求する北の異端児。ライブを軸にした粘り強い活動で着実に信頼を獲得。日本のヒップホップクラシックとの呼び声が高い「雪ノ革命」「屍を越えて」etc… 名曲を生み出した。2016年には旅とセッションをコンセプトとしたアルバム「SUGOROKU」をリリース。近年はラジオ番組のMC、審査員などマルチな活動でヒップホップカルチャーの普及に貢献。2003年より「松竹梅レコーズ」を主宰。地元仙台のアーティストの音源制作や海外のアーティストとの連携プロジェクト。現在まで100作品以上リリースしている。2020年夏「和太鼓とラップ」をコンセプトに制作したセカンドアルバム「舌鼓」をリリース。

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松竹梅レコーズ

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