音戯噺のジャケット写真

歌詞

hikari

ヨル

嫌われていたあの頃の君は

無理矢理にでも笑おうとしてた

"幸せ"のために殺した自我を

愛せないなら何が残るの?

望まない痛み

凍てつく言の葉を

枯らして飾るの

美しいまま

くだらない強がりなど捨てて

邪魔なものはもういらない

ゆらり揺れて消える燈

一つ一つ拾い集め

生命の終わりが迎えにきて

もしも赦されるなら

"殺して"と泣き叫ぶ

終わらない苦しみを 嘆く

目を瞑って見てた景色

夜の雨語りかける

"大丈夫だよ、泣かないでよ"

"もう終わりにしよう"

冷え切った心は何もかも

感じない人形-ヒトガタ-のよう

"少し疲れてしまっただけ、生きろ"と

声が過ぎる

生きる喜びよりも

辛さが増してゆく世界に

生きる意味なんてない

終わらない苦しみを 壊せ

叫ぶ、Ah…

虚しさと絶望が

静かに消える『燈の光』

  • 作詞

    may

  • 作曲

    灰二

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「変わりたいと祈り、叶わないことを願った」

メランコリックロックバンド『ヨル』の1st ミニアルバム。
生きづらい世界で『哀』を唄う物語。

アーティスト情報

  • ヨル

    『世界はただ、憂鬱だ』 音と映像で紡ぐ、“感情の共有と共鳴” メランコリックロックバンド『ヨル』 東京で結成された4人組メランコリックロックバンド。 物悲しくもどこか懐かしいメロディと抒情詩を思わせる歌詞がメランコリックな世界観を作り上げる。 ライブではステージ照明を使わずにプロジェクターを使ったVJ映像とバンドの生演奏を融合した演出を行う。

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melancholic label

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