Lyric

あなたは今も元気ですか？

って聞くすべがこれしかなくて

返事がこないと分かっている手紙を書いているような感覚

あれから何年が経つかな？

メロディーがまた形を変えたよ

あなたのため自分のためこの歌をまだ歌い続けよう

大人になった今のあなたがこの歌を聴いたらなんて言うのかな？

あの頃みたいに私だけのラブソングなんて言ってくれるのかな？

そんな事を考ると涙が溢れて止まらないんだ

いつかまたいつの日か

君の事また君の事思って見上げた夏の星座

抱きしめたあの時僕らは永遠を感じた

もう一度もう一度だけ2人で結ぼう冬の星座

過ぎていく時間巻き戻す魔法をかけるから

あなたはまだ覚えていますか？

未来だけ信じていた日々を

大嫌いだと言い聞かせた

あの頃の俺はまだ未熟者だった

これからもずっと変わらないで

って言われた言葉がまだ残ってる

ありのままでそのままでって言い聞かせてた気がする

大人になった今のあなたがこの歌を聴いたらなんて言うのかな？

あの頃を思い出しやっぱり変わらないって言ってくれるのかな？

そんな事を考えてると涙が溢れて止まらないんだ

いつかまたいつの日か

君だけがまだ君だけが残って消えない春の記憶

見つけたね2人だけの夢桜の木の下で

もう2度ともう2度とないコスモス光った秋の夕暮れ

輝いた一粒の涙乾く風がさらう

季節が変わる度に思い出す

春夏秋冬過ごした真実

そこにあった確かなものは

まだこの歌の中に残ってる

時が経てば経つほどに輝きを増す

まるであなたのようだな

今は1人で

会いたくてただ会いたくて戻れないと知ってもただ会いたくて

四季の風終わりを告げてたそれにも気付かずに

ごめんねとありがとうだけ伝えたい今でもそう思っているよ

届くように君に届くように

歌い続けている

みんなには内緒にしていた僕らだけのラブソング