歌詞

鞄を胸に抱いて俯く

カーテンが揺れる

影が目に映る

きたの？こっちみたの？

背後から近づいて此方チラッと

座席で寄り添う二人

嬉しそうに顔を寄せ合い

手の甲に手を重ねて撫でて

こんなこと出来る子だったの？

話題を振ると嬉しそうに

好きで息も出来ない位ね伝わるよ

恋をしてしまったなら

もお内緒で二人で逢ったりしてたりないよね

左目通知を確認

振り返りもせず

そんなことないよと言うけれど

上擦った仕種で分かってしまうの

あの時の言葉は何

有耶無耶なまま

また明日ね

まだ不安定湿った翌日

一つ路地に入った喫茶

三人で集まるテリトリー

現在平常（いつも）と変わらない感じ

隠すことすら二人は慣れてる

知らない感情で吐きそう

眉を顰める汚い言葉

止められない噴き出した

もうどうなってもいいわ

後のことなど

腕つかまれて押さえられ

周りの視線が痛い

もお内緒で二人で逢ったりしてたりないよね

泳ぐ目も痛い

飾り物みたいに

並べ比べられたね私だけ

「痛いねアレ」

まるで見世物笑えるね

鼓動だけが響いてる

誰も信じられないよ

あれ以来外に出たくない

世界に笑われているみたい

みたの？こっちみたの？

やっぱり誰もいない周りの視線痛い

二人が悪いわけじゃない

私が正しいなんてないない

トラウマこの身守ってるなら

この悲しみの意味もシミも要るの？

意味だけ付けても意味ない

自分の中で

リアル捻じ曲げているだけ

哀謳う歌詞に頼りたい

もお内緒で二人で逢ったりするからよけいに傷つくよね

祝ってあげるわ

今宵二人の為だけに

私だけ消えてなくなってしまうの

そんな当付しかでない

誘い待つ投稿

今更に思い出す温もり

無邪気な仕草に密に憧れた

触れる柔らかい眼差し

隣に居たかった

思い出してほしくて

愛されないのは私の所為？

選ばれる信じて疑えなかった

何時かの貴女の言葉（あなたのこえ）

何も信じられないよ