1122のジャケット写真

歌詞

さようなら私たち

ayatopia

さようなら私たち

どこまでも透明な空だ

雲の影など見えない

ヒヨドリが飛んでいる

どこからか聞こえてる

鎖の切れる音

不安になるけれど

あぶない気配はないのさ

さようなら私たち

どこまでもゴキゲンな空だ

仮の町を目指して

旅に出ます

もしも探し出せたなら

あなたに見せたい

その町で勝手に咲いてる

赤いチューリップ

夜の動物は 解き放たれて

人間たちは いなくなった

生まれた時から フラれている

そんな世界を 笑い飛ばして

  • 作詞

    ayatopia

  • 作曲

    ayatopia

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シンガソングライターayatopia、待望のファーストアルバム。フォーク、レゲエ、ジャズ等の様々なエッセンスを独自のユーモアとシュールな感性でポップにミックスした全9曲。鋭い言葉で切り取った人生の不条理や恋愛の生々しい痛みを、淡々と、時には情感を込めて歌う彼女の声の素朴さと透明感に強烈に惹き込まれる。今回、3曲をベルリン在住の日本人ビートメイカー"Katachi Beats(Y-Bit Music)"がダブでコンポーズ。房総半島の果ての自然豊かな町で制作された、儚くも女性的な普遍の生命力を感じさせる傑作。

アーティスト情報

  • ayatopia

    福島県いわき市生まれ。日常のささいな思いをぼそぼそっと歌にする、フォーキーで少しトロピカルなシンガソングライター。2011年、モダンフォークトリオ「ミディアムトレンチ」の「最中小豆」として作詞・作曲、ヴォーカルを担当するが、2013年に活動休止。その後、ソロユニット「ayatopia(アヤトピア)」名義でギター、ウクレレの弾き語りを始め、都内を中心にライブ活動を続ける。2019年、1st Album「1122」を発表。ハワイと台湾と雪山と珊瑚礁が好き。

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